勝浦町活性化推進連合会


 平成22年6月、勝浦町内の各地でまちづくりや地域活性化の活動を展開しているグループが、相互に連携・交流し、また切磋琢磨すべく、「勝浦町活性化推進連合会」を結成しました。
 住民自身が主体となった地域づくり活動の輪を広げて行きたいと考えていますので、よろしくお願いします。

◎構成団体
・阿波勝浦井戸端塾
・生名ロマンの会
・かせやまクラブ
・坂本グリーンツーリズム運営協議会
・与川内ホタル村保存会
・若草会

◎役員
・会長  押栗義雄さん(勝浦町与川内)
・副会長 戸川幹雄さん(勝浦町生名)、国清一治さん(勝浦町星谷)
・監事  前田道夫さん(勝浦町西岡)、蔀 公一さん(勝浦町横瀬)
・事務局 ふれあいの里さかもと(穏台、新居)

◆平成25年度の主な活動
◎まちづくり研修会
 8月25日(日)、勝浦町住民福祉センターにて、徳島大学大学院(ソシオテクノサイエンス研究部)の助教「真田純子」先生を講師に迎え、約50名が参加し、「地域資源を活かすまちづくり」をテーマに、理論と実践の両面に渡る示唆に富むお話に聞き入りました。

◎へんろ道のゴミ調査・美化活動
 9月8日(日)、勝浦町活性化推進連合会を構成する6団体のメンバーなど約50名が参加し、道の駅「ひなの里かつうら」から四国霊場第20番「鶴林寺」への車道沿いの美化活動を行いました。
 四国4県が共同で世界遺産登録を目指す「四国遍路道」の美化を進め、勝浦町のイメージアップに貢献するとともに、今年10月に阿南市及び勝浦町において開催される「第12回全国歴史の道会議・徳島県大会」に協賛する活動として実施したものです。

 残暑厳しい中でしたが、短時間で町指定のゴミ袋(45リットル入り)で約150杯分ものゴミが集まりました。
 特に多かったのは、鶴林寺山中で、杉林の中の道路から見えないようなところに、かつての心ない団体客などが捨てたような弁当の空き箱やジュースの空き缶・ペットボトルなどが大量に集中しているところがあり、とてもとても拾い切れず、毎年のことですが、本当に悲しい気分になりました。
 その他にも、古タイヤや家庭ゴミなども沢山で、多くの人の「力」がなければ美しい山を取り戻すことはできそうにありません。
 なお、歩きの道は、ボランティアの方の日常的なお手入れもあり、ゴミは非常に少ないようです。


◆平成24年度の主な活動

◎遍路道沿いのごみ調査・ごみ拾い
 平成24年9月9日(日)、勝浦町の沼江地区から鶴林寺までの間の遍路道沿いを、会員等約50名が参加し、遍路道沿いのごみ調査とごみ拾いをし、約2時間で軽トラック約10数分のごみを集めました。

◎まちづくり研修会
 平成24年9月15日(土)、勝浦町住民福祉センターにて、愛媛県伊予市双海町の若松進一氏(夕日のミュージアム名誉館長、人間牧場主、年輪塾塾長、観光カリスマ)を講師に迎え、 「まちづくりの新しい風 〜夕日が昇る町からのメッセージ〜 」をテーマに研修会を行いました。
 会員や町民の約50名が参加し、日本一美しいと言われる「夕日」をテーマとした長年に渡る「汗と知恵のまちづくり」の実践に裏打ちされた示唆に富むお話をいただきました。

・「良いまちの条件」は、時間が守れ、挨拶ができる、きれいな花が植えられている、公衆トイレがきれい。
・気づいた人が、気づいたときに、気づいたことをすることが大切。
・地域の子ども達が、ふるさとを語る(自慢する)ことのできる「物語」をつくり、大人は、その「語り部」になろう。
・人は、文化の低いところから、文化の高いところに流れる。
・「文化」とは、芸術や伝統芸能に限らず、人の暮らしに関わるものなど。
 地域には必ず何かあるので発掘を。双海町の「夕日」も昔からあったが、気づいていなかった。
・「楽しいこと」、「新しいこと」、「美しいこと」をするのが「まちづくり」。10年先を見据えて取り組もう。
・イベントは、長年続けると、どうしてもマンネリ化するので、毎回、新しいものをプラスする。内向き(スタッフ向け)と外向き(来場者向け)の両方に新しい要素を。そのためには、企画段階から学生など「若い風」を入れ、多くの人を巻き込みながら進める。
・まちづくりの組織は固めすぎても駄目。長続きするためにも、家族に反対されないように。

◎視察研修
 平成25年1月14日(土)〜15日(日)、コミュニティづくりと経済活動を一体化させ、多面的な地域づくり活動を展開している和歌山県田辺市の秋津野地区を訪問しました。

 秋津野地区では、地域の全ての団体が加盟する組織を設け、全住民の幅広い合意形成を行いつつ、各団体が連携・共同しながら「地域力」を高めることを目標に、農業生産や生活基盤の整備、担い手の育成、地域文化の伝承など、コミュニティと経済活動を一体化させた取り組みを実践されています。

◆平成23年度の主な活動
◎視察研修
 平成24年1月14日(土)・15日(日)、愛媛県方面に視察研修にうかがいました。
 宇和島市内でグリーンツーリズムの活動をされている うわじま虹色ツーリズム の取り組みを勉強させていただき、漁家民泊を楽しみました。民泊では、その土地の家庭料理に加え人情に触れることができ良い経験となりますね。
 また、きれいな夕日で有名な「ふたみシーサイド公園」や「四国電力伊方ビジターハウス」で原子力発電所のことを学ぶなどし、会員同士の結束も強まったかな。

◎遍路道沿いのごみの調査&ごみ拾い
 平成23年9月11日(日)、残暑厳しいなか、昨年に続き、四国霊場第19番「立江寺」方面から勝浦町に入った付近から四国霊場第20番「鶴林寺」までの間の遍路道沿いのごみ調査と空き缶、ペットボトル等のごみ拾いをしました。
 会員50名程が約2時間で軽トラック約20台分のごみを拾いました。特に、鶴林寺の山中には不法投棄が多く、嘆かわしいものです。

◎まちづくり研修会
 平成23年8月20日(土)、徳島県神山町で「日本の田舎をステキに変える!」を合い言葉に積極的な取り組みを展開しているNPOの代表 大南信也さん を講師に迎え、勝浦町住民福祉センターにて、「創造的過疎から考える地域の未来」をテーマに「まちづくり研修会」を開催しました。

◆平成22年度の主な活動

◎視察研修
 平成23年1月16日(日)、海部郡美波町にうかがい、木岐地区の取り組みを研修し、地域のまちづくりグループ「わいわいkiki」と意見交換・交流会を行いました。また、「観光ボランティアガイド会 日和佐」の活動状況を視察しました。
 山と海の違いはあっても、ともに「地域を何とかしなければ」との同じ思いで活動しているグループが各地にあり心強いですね。

◎まちづくり研修会
 平成22年10月16日(土)、「地元学」で有名な、結城 登美雄さんを講師に迎え、勝浦町住民福祉センター(久国)にて、「住民主体のまちづくり 〜その七つのテーマについて〜」をテーマに「まちづくり研修会」を開催し、沢山の示唆と刺激をいただきました。
 ※結城 登美雄(ゆうき・とみお)先生
   ・宮城県在住
   ・宮城教育大学と東北大学大学院で非常勤講師を務める
   ・全国800ヶ所の村々を歩いた民俗研究家

【講演概要より】
 ◎25年前から限界集落である岩手県山形村の村民憲章
    この村は与えられた自然立地を生かし
    この地に住むことに誇りを持ち
    ひとり一芸何かをつくり
    都会の後を追い求めず
    独自の生活文化を伝統の中から創造し
    集落の共同と和の精神で
    生活を高めようとする村である

 ◎良い地域の7つの条件
   ・よい仕事があること
   ・よい居住環境があること
   ・よい文化があること
   ・よい学びの場があること
   ・よい仲間があること
   ・よい自然風土があること
   ・よい行政があること




◎遍路道沿いのごみの調査&ごみ拾い

・平成22年9月12日(日)午前9時「人形文化交流館」(勝浦町生名)集合
・勝浦町沼江から四国霊場第20番「鶴林寺」までの間の遍路道沿いのごみ調査と空き缶、ペットボトル等のごみ拾いをしました。結構集まるものですね<(_ _)>

※世界遺産登録を目指す「四国霊場八十八箇所と遍路道」のうち、第20番「鶴林寺」と第21番「太龍寺」の前後の遍路道が、平成22年8月に四国遍路道で初めての「国史跡」に指定されました。