小金沢連嶺から南大菩薩連稜縦走’09.9.2〜3曇、小雨

一日目 千石茶屋-上日川峠-石丸峠-小金沢山-牛奥ノ雁ケ腹摺山-黒岳-白谷丸-湯ノ沢峠避難小屋(泊)
二日目 小屋-大蔵高丸-ハマイバ丸-大谷ケ丸-鎮西ケ池-滝子山-道証地蔵-桜森林公園-JR笹子駅

 富士見山行をテント縦走で呼びかけたが結果としてお天気に恵まれず小雨に遭ってしまい、避難小屋が貸切状態であったため小屋泊りのお花巡りと化してしまいました。

 しかしながらコース的に大月市の秀麗富嶽十二景の二つと富士の見える山ベストコース二座が踏め、最終的には小金沢山(2014m)牛奥ノ雁ケ腹摺山(1985m)大蔵高丸(1781m)ハマイバ丸(1752m)大谷ケ丸(1644m)滝子山(1590m)などのピークを完歩できました。二日間ともおよそ8時間のゆっくりのんびり歩きでした。  なお、湯ノ沢峠を境に小金沢山方向へと続く北の峰々を小金沢連嶺、南方に標高を下げる峰々を南大菩薩というようです。

上日川峠のロッヂ長兵衛前で一息 9:43 石丸峠の草原で昼食、そばにはお花たち 11:28
ハナイカリ(リンドウ科) カイフウロ(フウロソウ科)毛少なく葉の裂片尖る
小金沢山、ザックが重い・・ 12:58 牛奥ノ雁ケ腹摺山 13:44
ノハラアザミ(キク科)乾いた草地に生え、総苞片は粘らない
ウスユキソウ(キク科) ヤマノコギリソウ(キク科)
キオン(キク科シオン属)葉は分裂せず単葉 カワクルミサワのカシラと読むようだ・・14:37
1等三角点埋まる眺望なしの黒岳 15:11 白谷丸はお花が多い 15:50
ウスユキソウ(キク科) ハナイカリ(リンドウ科)
ハンゴンソウ(キク科シオン属)葉は3〜7裂する
ヤハズハハコ(キク科) ホソバノヤマハハコ(キク科)
ウメバチソウ(ユキノシタ科) 崩壊地に咲くマツムシソウ(マツムシソウ科)
背丈もある笹薮から湯ノ沢峠の道標に 16:37 湯ノ沢峠小屋は水場3分、電気、布団あり 16:40
タムラソウ(キク科)一見アザミを思わせるが棘なく、葉は羽状に裂ける。
大蔵高丸 7:05 ハマイバ丸3等三角点 7:38
山頂直下のハマイバからチラット富士 セイタカトウヒレン(キク科トウヒレン属)のつぼみ
セイタカトウヒレンの茎葉には著しい翼が目立つ
セイタカトウヒレンの根生葉にははっきりとした鋸歯と長い葉柄があり、茎には白く長い毛が目立つ
クルマバナ(シソ科) 米背負のコルから大谷ケ丸へは急登だ 8:47
西側の南ア以外は展望のない大谷ケ丸 9:08 あちこちで見られたマルバダケブキの残花
三叉路の道標ここでデポして滝子へ 10:08 鎮西八郎為朝白縫姫が逃避して暮らした鎮西ケ池
滝子山から今日の展望は残念でした。10:35 (’08.12.1に滝子山から見た富士です・・・)
滝子山の2等三角点は頂上から東へ1590m地点に埋まり、周囲にはママコナが満開であった。
頂上からの下りでKさんが見つけたヒトツバカエデ 残花のキバナアキギリ(シソ科)薄暗くピンボケ
オオバショウマ(キンポウゲ科)樹林内で暗くピンボケばかり・・
ミヤマハハソ(アワブキ科)の果実 山道終点の道証地蔵に着きました。 13:22

 最後の水田続く吉久保集落あたりでYさんが見つけた紫色のお花はミズアオイ科のコナギでした。仲間には他にミズアオイ、ホテイアオイなどよく似たお花を咲かせます。
 (千石茶屋8:25発〜16:40湯ノ沢峠(泊)6:22〜JR笹子駅14:50着)

 ホームヘ