上信越 苗場山’09.9.19〜21 曇

二日目 和田小屋下-小屋-中の芝-神楽ケ峰-苗場山--小赤沢三合目=野沢温泉(泊)
三日目 野沢温泉民宿-スタカ湖-馬曲温泉

 シルバーウイーク初日となった今回、初日は大阪から渋滞の中を11時間越えのバス移動でげんなり・・苗場スキー場の民宿泊で、いよいよ苗場山へのルートは祓川コースから登って小赤沢コースを下ることとなった。

 さてnetで調べてみると山頂周辺は南西方向に緩やかに傾斜する広い平坦面が湿原を形成し、小さな池塘が点在し、そこにミヤマイ(イグサ科)が苗のように生えて苗代田のような外観を呈していることが、「苗場山」の山名の由来であるようだ。

 深田久弥も今から84年前に登ったといわれ、「日本百名山」の中でも「もし、苗場が平凡な山であったら、ただの奥山として放っておかれただろう。ところがこれは人の眼を惹かずにはおかない。そして一ぺんその山を見たら、その名を問わずにはおられない特徴を持っている。すぐれた個性は、どんなに隠れようとしても、世にあらわれるものである。・・・」という件の部分が私には一番お気に入りなところである。

 そんな個性的な雲上の高層湿原に十分納得させてもらえた苗場山登山であったのだ。ただ、下り道として選んだ小赤沢コースの滑りやすい岩の多い悪路に少々閉口したのは私だけではなかったようだ・・

登山口8:00 祓川コースの登山口、和田小屋 小屋のスキー場の中をスタート
1時間半も歩くと稜線の紅葉が望める 樹林帯でもツタウルシが紅葉の一番手だ
中の芝あたりはきれいに染まっている10:30 一面染まる中で誰もが休憩だ
小松原分岐からすぐ股擦り岩で苦労 11:05 神楽ケ峰から下って前方に苗場の眺め
雷清水、上手い清水だ  11:35 数ある池塘に草紅葉広がる 12:35
苗場山2145m1等三角点 12:45 足を痛めて?ヘリで運ばれる2名らしい
ミヤマイも紅葉が始まって、この景観が深田の心を捉えたのだろう?・・
下山道で出会ったオオシラヒゲソウ(ユキノシタ科) クロベ(ヒノキ科)の大木が何本もあり(別名ネズコ)

  下山の三合目登山口16:30着で、登りに4時間半と下りに3時間(休憩込みで合計8時間半)も要してしまった。あぁなんたる軟弱〜

 

 上の平高原のビューポイントから見られた上信越の名峰たちのパノラマです。

北信五岳=斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯綱山    地元では「まみくとい」という愛称で呼ばれている。

  

三日目の観光地 スタカ湖 ミズキやナナカマドの実がいっぱい見られた

 最後は馬曲温泉の直射日光のあたる露天風呂で甲羅干のごとくお風呂三昧でのんびりと過した。

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