道志 菜畑山から御正体山’09.10.14〜15 曇り

和出村-菜畑山-水喰ノ頭-今倉山-道坂峠-岩下ノ丸-白井平分岐-御正体山-前ノ岳-中ノ岳-山伏峠分岐-石割山-石割神社-平野

 昭文社発行の山と高原地図の富士山エリヤを調査執筆している佐古清隆さんが書いた山と渓谷社の『富士の見える山ベストコース』53座目の菜畑山(ナバタケウラ)を歩いてきました。

 もっとも当日はお天気に恵まれず、雨こそなかったもののほとんど曇り、それもガス多く富士のかけらもありませんでした。
 すごすごと菜畑山をわずかで後にし、せっかく道志の山塊を訪ねるのだからその盟主でもあり、日本200名山である御正体山を目指しましたが、結局一日中富士には会えずでした。
 もっとも御正体から富士の展望なしとは承知していましたので気楽に歩けました。ほんとうはこのコースには8月頃にレンゲショウマが見られるとのことでいつか歩けるといいなと道々思っていました。

急登にはノコンギク、ゴマナ、イナカギク、ヤマラッキョウ咲く 林道終点で一服、ここからも急登
菜畑山1283m、3等三角点 終盤だったがヤマラッキョウが多数咲く
東に丹沢山塊の大室山、奥には蛭ケ岳が・・ 真南に鳥ノ胸山がそこに・・奥に畦ケ丸
稜線の紅葉はまだまだこれから 30分も歩くと水喰ノ頭
コウシュウヒゴタイだろう、翼はなっかった。
今倉山1470m、3等三角点ここは展望ない 道坂峠から南下しナギナタコウジュの残花
岩下ノ丸の途中で見た幼樹のヒトツバカエデ 御正体山1682m1等三角点皇太子もH16年10月に
頂上一帯にはリュウノギク満開 トリカブトはほとんど終焉
5時半スタートでここ石割山に15時半の10時間をデカザックでフゥ・・
翌朝石割からの山中湖越しの富士山、雲取れずいつまで待ってもこれくらいで〜
平野への下山は石割神社経由で ブナもそろそろ紅葉始まる
リュウノギクは大群生だった 他にもいろいろキク科たち、ヤマシロギクなど
ヤクシソウもちらちら咲いている 長い階段を下ると赤い鳥居で平野へ30分

 前夜に和出村の菜畑山登山口あたりに丁度水場があり、ここで幕営して早朝5時半に歩き始めました。こちら方面は関西より相当明るくなるのが早いようでヘッデンはほとんど不要で歩くことができました。
 今回のコースには途中に水場がまったくなく食料も切り詰めていましたので、後半にはお腹がなりだしたのにはこんなの初めてだと苦笑いしながら歩いていました。それにしてもデカザックで10時間の歩行にはヘロヘロでした。

 今回の山行で富士山の見える山ベストコース53座を完歩できました。富士から50km圏内の富士を見ながらの山旅は一応終了となりましたが、今後は気になる山域のコースを変えたり、富士が見えなかった山頂をリベンジしてみたいなと思っているのですが・・。

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