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六甲六甲山全縦走'10.11.10 曇

山電須磨浦公園駅-鉢伏山-旗振山-鉄拐山-栂尾山-横尾山-須磨ア-東山-妙法寺-高取山-神鉄鵯越駅

 六甲全山縦走路を歩いてみよう。六甲連山の東西56kmもあるコースを一日で歩きとおすなんてバカな道は踏みたくないと少しずつのんびり歩きます。

 さて今回のスタートはその内のわずか12kmほどを考えました。でも足の方はもっと先までどうして歩かないのという感じでしたが?・・

 須磨浦公園駅を8:50のスタートでした。全縦走というと皆さんほとんど走るように前を急ぎますが私はあわてません。そんなトレランは眼中にはないのです。あくまで登山方式を貫きます。
 まずは駅から遊歩道の急な石段道を鉢伏山へ登ります。あたりはウバメガシなど鬱蒼とした樹林帯の階段道ですが、途中の展望台あたりからの見晴しはいつ来てもすばらしい眺めがあります。
 それに須磨浦ロープウエイの山上駅には皇帝ダリアという比較的珍しい植栽物がニ株咲き出していたのにめぐり合えたことはラッキーでした。

9:15  ロープウエイの架かる山上遊園の展望台から明石大橋や須磨海岸
青空ならよかったのに・・皇帝ダリア(キク科) 9:25  鉢伏山 地図上では248mとあるが?

 すぐに旗振山に着きます。阪神大震災で倒壊した茶屋も元気に営業されています。ここ旗振山は昔、大阪の米相場を伝える旗信号で播州や岡山の米出荷を左右したと伝え残っているようです。

 看板のそばには4等三角点が地中を掘ったように保護されていました。 

9:30   旗振山  4等三角点252.6m

 道すがら明石海峡大橋を指呼の間にでき、鉄拐山をすぎると昔なら高倉山が行く手を阻んでいましたが、急なコンクリートの階段を下って、'81年のポートピア博でポートアイランドの埋め立て用に削られ、今ではこのように大きな団地と変わったその中のお店屋さんの前の道を歩きます。

9:45 鉄拐山 3等点234m
9:55 遊園地の先にはおらが茶屋、wcもあり 9:57 高倉台の団地
361段あるという階段はフゥフゥ・・ 階段横にはヤクシソウという菊も満開
10:20 栂尾山274m ここには展望台あり その上から高倉台、鉄拐山、旗振山を振り返り

 さぁ、いよいよこの先の横尾山一帯から岩稜地帯が待っています。このピーク前後から岩稜出現で楽しい道が続きます。

10:32 横尾山312.1m 2等三角点 南側のみの展望

 横尾山の頂上から特に東側が荒削りな岩砂の尾根歩きの核心部である須磨アルプスにきました。わずかではありますが鉄梯子に鎖が楽しめます。私はこの一帯には雨降り時には来ていません。

10:40 右のピークは東山先の253P、左はこれから行く高取山。右画像は岩稜、ここを上がります。
「名勝馬ノ背」の看板もりりしい〜 少し上の展望地から横尾山を振り返り

 この須磨アルプスをちょっぴり楽しんだ後はもう楽しさよりはつまらなさの方が多くなります。なぜならほとんどが街中のというのか住宅街歩きばかりです。

 でも下る道で真っ赤に紅葉しているヤマウルシを確認し、その後はちゃっかり植栽のピラカンサといって愛されているトキワサンザシも楽しませて頂きました。

ヤマウルシ(ウルシ科) 逆光でした。右画像は葉痕を撮ったつもりがなぜかピンボケ、、
横尾2バス通り先を右の住宅街の植え込みで見たトキワサンザシ(バラ科)葉先が狭倒卵形

 半時間ほど住宅街を歩いてまた山道の高取山登山口です。そこからこんども半時間ほどで高取山の三角点峰へ到着でした。  

12:10~20 荒熊、春日神社が祀られ 3等三角点地319.9m 展望よし
左奥から旗振、鉄拐、栂尾、横尾の山々 境内にツワブキも満開

 この高取山は三角点峰と最高峰とが神社で争っているのでしょうか?、標高では確かに高取神社の上に山頂の碑が埋められていました。

12:40 高取山山頂の碑 328m 山頂、鳥居から下って撮りました。

 高取神社の下の鳥居をすぎてどんどん山道を降りると真新しいトイレが設置されていました。その後もどんどん降りてまた丸山などの住宅街歩きです。

 そしてさらに住宅街を縫うように緩やかに登って神戸電鉄鵯越駅に着きました。(13:30)、でもこの住宅街の要所要所には六甲山全縦走の標示がしっかりあって迷うことなく歩けるので助かりますね。

 結局休憩を入れて4時間40分もかかりました。でもこれくらいゆっくり歩けばいろいろ周囲の自然も十分楽しめます。これからも私はこのようにゆっくり歩きの山を楽しみたいと思っています。
 このあとの11月14日と23日の恒例の全縦走を目指す皆さん、どうぞ体調に気をつけまた怪我などないよう頑張ってください。

 なお、2回目の全山縦走コース歩きはこちらからご覧ください。

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