湖北  行市山 '11.4.14 晴のち曇

 山歩きも5連荘でHPのアップがままなりません。身体がひとつでは足りませ〜ん・・笑、、、さて残雪まじりの余呉トレイルを歩いてきました。

 今回は行市山への取りつきは毛受兄弟墓からの一般ルートではなく、池原から最短コースの道整備をかねての山歩きです。まず集落最奥にある正法寺の獣防止柵から入ります。

 すぐの谷にはホクリクネコノメソウなどが出迎えてくれてテンションが揚がり、今日の花巡りが期待できます。

池原集落奥にある正法寺から歩きます。 谷にはホクリクネコノメソウがほぼ終盤
ヤマエンゴサクも終わりでしょう ミヤマカタバミは咲き初めのよう

 山道に入って二又の左は整備済みですが、尾根筋を行く最短へは未整備のために枝を掃いながら、赤テープをつけたりの薮状態の整備歩きが1時間半も続きました。

 途中ブナの古木下には笹を敷き詰めた獣(カモシカ?)の寝ぐらかなと思える箇所もあったり、同定ができないほど樹肌などでも分かりにくい大木も立っています。久しぶりの薮こぎ山行でした。 

獣の寝床かな? この木なんの木?の大木
なんとか林道まで進めましたが・・ ここでホッとし、これ以上はまた今度??
 
集福寺越まで林道を南へ行くと横山岳が 集福寺越の取りつきに設置の道標

 この後は道も整備が済んでいるためどんどん歩けます。早春の樹木たちも一番手がお花を開花しだしました。

株立ちが特徴のアブラチャン(クスノキ科)はこの姿から別名ムラダチともいい、花柄有りがポイント
ツノハシバミ(カバノキ科)赤が雌花、長いのが雄花 タムシバ(モクレン科)は咲き初めでしょう

 ようやく行市山山頂です。3等三角点の埋まる頂上まで進まずに手前がビューポイントですからまずそこで山座同定しましょう。。。左から横山岳、金糞岳に己高山、頭だけの伊吹山に呉枯ノ峰や小谷山など湖北のお馴染みの山々が同定できます。

山頂の様子です。佐久間玄番盛政の砦跡 山頂から北向きは残雪多く進むには要注意

 歩き慣れない方々のために赤テープをつけたり、雪、風などでの倒木の除去をしながら、北の柳ケ瀬山直下の刀根越を目指します。

途中にブナの木が多く立ち、ブナに赤い表示板のあるなだらかな広場を直角に左折し北進です。
稜線にはあちこちにシロモジの蕾ふくらみ  左奥大黒山、右妙理山の展望地で峠も近い

 いろいろな名前がついている刀根越の峠に下り、左下に下れば小さな地蔵さんが祀られています。そしてその周りにはキクザキイチゲの芽だしが始まったばかりの若葉がいっぱい出ていました。花時には見事な光景を見せてくれるのでしょうか・・ 

刀根越を左へ上がると玄番尾城跡は近い 小さな地蔵さんが祀られ
キクザキイチゲの赤ちゃんか? スミレサイシンも咲き初めのよう
トキワイカリソウ(メギ科)も咲き初め いたるところにキンキマメザクラ咲き
群落のヤマエンゴサク(ケシ科) サンインネコノメソウ(ユキノシタ科)は満開

 他にもたくさんのショウジョウバカマも咲き初めでした。これからも次第にいろいろなお花たちが顔見世してくれることでしょう。

 皆様も是非余呉トレイルコースをお歩きになって湖北の自然をお楽しみくださいませ〜♪

 本日の歩いたルートは次のとおりです。
ルートの地形図が出ていない時にはブラウザの「表示」から「最新の情報に更新」をクリックすると見れます。
ただし少し時間がかかる場合があります。)


 地図の大小は右上の+または-で、また移動は地図上でマウスにより左クリックで操作願います。

 ホームヘ