北摂 中山連山'11.4.26 曇

中山寺-奥の院-中山最高峰-万願寺西山-岩場-最明寺滝-土門-山本

 この春のコバノミツバツツジの開花時には見飽きるほど歩いています。それでも飽きもせずに沿道を埋め尽くす中山寺の裏山を歩いてきました。
 全般的には最初の方ではコバノミツバツツジはさすがにやや終わり気味でしたが、それでも上に行くほど満開の大群落をなして咲くコバノミツバツツジには驚嘆ものでした。
 なお、歩きながら出会う地元の方と思える人に、この山のコバノミツバツツジの平年時の見ごろ時期を尋ねながら歩きましたが、人それぞれにお答えの時期は異なっていました。その中でも一番妥当?ではと、思えたのは4月15日〜20日くらいかなとのあたりではないでしょうか。。

 もちろん今頃はツツジでもこのコバノミツバツツジ一種のみですが、他のお花もきっちりキャッチして歩きました。
 白花のマルバアオダモにザイフリボクにニガイチゴです。また黄色花はサルトリイバラの雄花でした。白花の全体像は曇り空をバックとなりますからどうしてもいただけませんが、やむを得ません。

マルバアオダモ(モクセイ科)鋸歯が低く不明瞭なためにマルバとつく、材は硬くバットの最高級材料
ザイフリボク(バラ科)采振木、別名シデザクラ今が花時低山によく見るが花期が終わると探しにくい
ニガイチゴ(バラ科)の八重咲きか? サルトリイバラ(ユリ科)

 中山寺をスタート(9:30)して奥の院(10:35)までの道では近郊の方々でしょうか、大勢の散歩組と見える姿に出会います。しかし中山寺奥の院をすぎるととたんに人影は激減しますが、コバノミツバツツジがいたるところに満開で楽しい山歩きとなります。

 そして2等三角点埋まる中山最高峰到着(11:10~30)です。ここの山頂はそこそこ広くて北側のみの展望ですが、大宝塚CCのゴルフ場奥の山並みを眺めながらゆったりと昼食は静かなものです。

 食事が終わるとツツジ街道を楽しみながら東へ東へ縦走します。次第に南や北側も見晴らしがきくようになります。知らぬ間に道沿いにはグリーンの金網がずっと張り巡らされていますので金網の中を歩くかたちになります。

 ほどなく鉄塔が現れるようになると今度はけやきヒルCCのゴルフ場がきれいに見下ろせる岩場(11:50~55)です。ここは絶好のお休み処でしょう。休みました。もうゴルフをしなくなってから10年ほどになるのでしょうか。でもゴルフなんかより山登りの方がずっとすばらしいですよね。

 その後は満願寺西山到着(12:25~30)で可愛い4等三角点(361.6m)のそばで一服します。いいですね、この至福の時がなんともいえません。

 もうここまでくれば、鉄塔下の100mほどの岩場下りが待っているだけですからのんびりしたものです。この岩場途中からの眺めもいいはずですが、今日ばかりは春霞で展望はよくありません。六甲山がうっすらと見えるくらいのために足早に降ります。
 でもその下りの岩場にはより慎重さが必要でした。固定ロープもあるほどで、やはりここは下りより上りにとった方がより安全でしょうね。今後訪れる場合は山本駅から登りましょう。笑

 無事に通過後は最後の最明寺滝見物です。落差約8mほどといわれる滝ですが水量も強く豪快に落ちています。
 でもこの震撼とした誰もいない場所はなんともいえない気分になってしまいます。蝋燭の火が揺れ、なにかしら異次元の世界に飛び込んだような感じがします。あまり気持ちのいいものではなく、すぐさま踵を返しました。

大聖不動尊の土門、奥の赤いのは辰巳橋

 滝見物から引き返して赤い辰巳橋を渡るとすぐに大聖不動尊の土門をくぐります。その後は最後の少しばかり山道を歩くと住宅街に出て阪急山本駅到着(13:50)でした。

 およそ4時間ほどのゆったりのんびりのツツジ見トレッキングが楽しめたのでした。

本日の歩いたルートは次のとおりです。
 (
ルートの地形図が出ていない時にはブラウザの「表示」から「最新の情報に更新」をクリックすると見れます。
 ただし少し時間がかかる場合があります。)

 
 地図の大小は右上の+または-で、また移動は地図上でマウスにより左クリックで操作願います。

 ホームヘ