御殿場口から 富士宮口から 河口湖口から

富士宮口 富士山 '11.8.10~12 曇のち晴

 再び前夜発で富士へ出向きました。とりわけ夏季集中登山の山という珍しい山なれば、アクセスも登山も大変な人ごみ等は致し方ありません。

 まして登り下りが同一のここ富士宮口コースなら更なる混雑は聞きしに勝るものがあります。それが土日でなく平日であってもお盆直前のころですから同じです。

 今回は山頂への最短コースである標高2380mの富士宮口五合目(10:20)からの登りです。しかしずんずん登る、いつものスタイルでの登山は混雑の中ですから無理というものです。

 そして途中、九合目の万年雪山荘(16:20着)で一泊し、山頂でのご来光はあきらめてゆっくり5:20発でした。それでも多くの登山者ペースで山頂到着も6:20でした。のんびり歩きだったのですがこれでも標準タイムどおりでした。。

 山頂ではあまり展望はきかなかったために予定のお鉢めぐりはパスし、山頂にはわずか10分ほどで御殿場口コースを下って赤岩八合館(6:55~7:05)で前回のお礼を言って休ませていただきました。その後は今回のお目当て宝永山(7:45)へ立ち寄っての周回ルートで富士宮五合目8:40着で帰りのバス9:30発でした。 

宝永火口から富士を見上げる。

 う〜ん、このすばらしい景色が見られて大興奮でした。富士を目指した甲斐があったといっても過言ではないでしょう。

 フリー百科事典のウィキペディアによると宝永山は次のような記述があります。

「宝永山は宝永4年(1707年)の宝永大噴火で誕生した側火山(寄生火山)である。富士山南東斜面に位置し標高は2,693 mである。宝永山の西側には巨大な噴火口が開いている。これらは間近で見ることができ、そのための登山コースも整備されている。」

 三つの噴火口のうちの一番大きな第一火口を右手に見ながらの下山で、わくわくしながらの見物でした。300年も昔の江戸時代に大爆発となった宝永大噴火の、とてつもない自然の驚異を想像しながらの道には、感動とともに大自然の中に自らの生き様についても大いに考えさせられるものがありました。

 今回のコースにて出会ったお花はキオン、ヤマホタルブクロ、オンタデ、ミヤマオトコヨモギ、ヤマハハコ、イワツメクサや次のような種でした。

ヒメシャジン(キキョウ科) メイゲツソウ(タデ科) 矮小化したカラマツ(マツ科)

 さぁ、次はヒメシャジンでなく、南アでホウオウシャジンを見てきます。そうそう、富士も河口湖口コースが待っています・・・お天気になぁ〜れ!

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