京都北山大杉谷左岸から愛宕山'11.9.6 晴

 

 台風一過に久方の山歩きが楽しめました。清滝を8時半に歩き始め、途中2Hあまり夏草茂る大杉谷左岸登山道を整備した後は大汗したたる急登にしばらくぶりの歩きで相当堪えます。

 予定ではいつもの空也の滝手前から取りつき、大杉谷左岸から山頂の愛宕神社より三角点、芦見谷を下って竜登口から竜ヶ岳、滝谷から鉄塔より地蔵山往復、そして原分岐から神明峠より明智越を亀岡ゴールへとの縦走で出てきたのですが、最初の道整備にすっかり労力を使い果たしてしまいました。

 やっぱり予定ルートは冬場に限ります。夏場はとてもしんどい!、そんなことからあっさりルート変更です。愛宕神社、芦見谷から竜ヶ岳、滝谷から鉄塔より地蔵山往復部分をカットし、芦見谷の水場までいったん水確保に下って登り返し、三角点よりジープ道から神明峠、明智越を亀岡まで縦走でした。

 さて、途中のひぐらしの滝は、台風のもたらした水量で普段見ることのできない豪快さを演じてくれていました。撮影中でもクリーンシャワーいっぱい浴びました。

 また、登山道ではほとんどお花もないシーズンで寂しい限りの道沿いですが、オオバノハチジョウシダのきれいどころに久しぶりに出会えました。まだまだ暑い日々のなかで、足元に咲くマツカゼソウを見て秋がやってきたのだなぁと感じながらの山林内を登るのでした。
 もちろんこの時期です。樹木達には果実がいろいろな姿で賑わってきます。きょうはツリバナ、タンナサワフタギ、ウツギなど、とりわけゴマギの実のきれいさには野鳥たちもまっさきに見つけてくれるのでしょうか。

 大杉谷左岸より月輪寺分岐でも一本立てます。そして山頂の神社はパスし、三角点へ向かうジープ道より都富士の比叡山に比良山塊の雄たちの蓬莱、武奈もしっかり眺めます。その後は三角点で一人のんびりお昼(12:25~50)でした。
 う〜ん、やっぱり今年こそ紅葉の時期にも比良全縦走をやろうと心に決めながら、お昼が最高にうまく思えました。

 歩きなれた道ですから、なんの少しの感動もありません。しかし、ジープ道より原岐かれから神明峠への長い下りでは、台風の爪あとがあちこちで行く手を阻んでいました。
 大小の倒木、木々の枝折れなどで登山道は相当荒れてしまい、普段でもあまり人数の多くない一帯ですから快適な登山道に戻るにはどのくらいの日数がかかるのでしょうか・・

 しかし以前から通行止めとなっている愛宕谷林道ゲートのある神明峠まで下りてくると、後の明智越は被害はありません。
 いつも見る嵐山富士といっている北松尾山の雄姿を見てホッとし、土用の霊泉、鐘撞堂跡、峯の堂跡地を快調に通過してJR亀岡駅へ16時前到着でした。

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