ubuntu初心者向けの設定情報を集めています。

WineでWindows用アプリケーションを動かそう

WineでWindows用アプリケーションを動かそう

wineとは?

X Window System が動作する UNIX 系 OS 上で、Windows アプリケーションを動作させるためのオープンソース・ソフトウェアのこと。UNIX 系 OS とは「Linux」「FreeBSD」「Solaris(x86)」を指している。

とされています。mac版もあります。

画像の説明

簡単にいえば、windowsのソフトをubuntuでもどうしても使用したい場合に、wineというソフトをインストールして、そのソフトをインストールしてみれば、使えることもありますよ・・・ということです。

ここがポイントです。使えることもあるが、絶対ではない。というのがポイントです。
ありがちなことですが、wineのバージョンによれば動作する/動作しないこともあります。1.2という正式バージョンでは動作したが、1.3では動作しない・・・なんてこともありますので、注意(と根気)が必要です。

どういうソフトが実際に動作しているのか?を知りたい所ですが、以下リンクからご確認いただくことができます。

Wine動作報告へのリンク

インストール

端末で、

sudo aptitude install wine

とするか,
ubuntuソフトウエアセンターから検索してインストール、あるいはsynapticパッケージマネージャからwineを検索するだけですが、これらはいずれも最新版ではありませんので、注意です。
リポリトジが古い内容?のようです。

最新版が必要な場合は、以下を参照してください。

Wineはまだまだ発展途上。バージョンにより安定度が違うようです。
(新しいほうがWindowsソフトは安定して動作しますが。)
新しい程、バグ等でubuntuに悪影響がないかどうかは不明です。

⇒wineを最新版にするを参照してください。

windows用ソフトのインストール

基本的には、windowsの場合と同じで、ダブルクリックをするだけなのですが、その場合

画像の説明

が表示される場合が、あります。

その場合、右クリックです。

GNOME のメニューの場所よりインストールしたいアプリケーションのインストーラー( *.exe のようなファイル名のファイル)を右クリックして"Wine Windows Program Loader"で開くを選択してください。

それでも上記のようなメッセージが出る場合は、フォルダ及びファイルのプロパティの中のアクセス権タブを変更してください。

wineでおすすめソフトは、

MS社PowerPointViewer,WordViewrer,ExcelViewerです。これは、OpenOfficeで作成してWord,excel,Powerpointしかない相手にファイルを渡す場合に、崩れずに見れるか?のチェックに有効です。(もっともPDFにして渡せばいいのかもしれません。)

また、かなり使用者は限られるとおもいますが、LiteCAD 1.0、JW_cadも経験上、動作します。

日本語でませんけど?

尚、日本語の表示がきちんとされない場合には、
ホームフォルダ>隠しファイルを表示>.wine>dirvec:>dosdevides>
fontsに日本語のフォントを入れましょう。

端末で、下記をいれてください。

$ ln -s /usr/share/fonts/ipamonafont/ipagui-mona.ttf ~/.wine/drive_c/windows/fonts/

使い方

windowsの時と同じです。
インストールしたアプリケーションを選ぶだけです。

番外編 ubuntu(wine)で家庭用ゲーム・エミュレーターを動かそう

wineで家庭用ゲーム・エミュレーターとして活用できれば、ちょい古パソコンの用途もさらに広がります。

エミューレーターとは、簡単に書くと自分のパソコン上でファミコンやプレステなどのゲーム機や他のパソコンのOSなどをパソコン上で動かしてしまうプログラムのことです。

一般的な情報として、エミュレーターを動作させるためには、エミュレーターソフトウエアと、ROMデータ、あれば便利なコントローラーの3つです。

これらはLINUX(ubuntu)版もありますが、LINUX版はバージョンアップデートがされていないことが多く、どうも動作が不安定であったり、音や速度面で解決すべき課題がある場合が多くあります。特にコントローラーの動作に問題がある場合が多く見受けられます。
これらは、windowsでの動作を念頭に開発されているため、ある程度は諦めないといけない?ようです。

ならば、Wineを使っていっそのことwndows版を動作させてしまおう!とチャレンジです。

必要と考える条件は3つ

[check]低スペックやグラフィックカードを実装していないちょい古パソコンでも動くこと。
[check]近所の電気屋さんでも安価で売っているUSBコントローラーで操作ができること。(簡単な設定だけで)
[check]セーブなどで制限が一切ないこと。
これらを満たして初めて使える・・・・と判断を行いました。

ターゲットについて

ターゲットをスーパーファミコンとゲームボーイアドバンスとしました。プレステ系やDSは私がゲームソフト&ハードウエアを保持していませんので、パスです。
ここでは、実際に動作させて問題がなかった(必要と考える条件の3つをクリアしたもの)エミュレーターソフトウエアのみを記載しています。ここに記載しているエミュレーター以外でも動作する可能性は十分にありますが、それは個々お試しになって下さい。尚、wineは今回、ver1.23、XPとしての設定を使用しています。

注意点

よく勘違いされますが、エミュレータ自体には、違法性はありません。問題なのはROMデータの扱いです。ROMデータ吸い出し機というの使ってお手持ちのROMデータの吸い出しをする場合に問題はありません。
あやしげなサイトから、あやしげなROMデータをダウンロードすることが、著作権違反で犯罪行為になります。

当サイトは決して違法ダウンロードを助長するわけではありません。

またROMデータを人にあげたりもらったり交換しても犯罪です。十分にご注意下さい。

例えば手持ちのROMであれば、以下のサイトで申し込みを行えばデータ化してくれるサイトもあります。これが合法的で正しく、本来のエミュレータの活用法です。

ファミバック
http://famiback.web.fc2.com/

ubuntuでスーパーファミコン Uosnes(for Win)を使用

ubuntuではSnes9xとZSNESというのがあり、いずれもソフトウエアセンターからインストールが可能となっています。
それぞれを試しましたが、いずれも上記の、必要と考える条件を満たしていませんでした。

そこで、wineを使ってwindows用のエミュレーターソフト/Uosnesをインストールして使ってみます。
windowsでは主要なエミュレーターソフトは、以下のようになっています。

ZSNES・Snes9x・SNESGT・uosnes(uosnesw)等

ここでは、いくつかトライした結果、uosnesを使用しました。どれもよい出来栄えのようでしたが、日本語環境となっている点を決め手としました。

公式サイトは以下です。
http://toriniku.sourceforge.net/

少々分かりづらいですが、contents欄からダウンロードできます。できるだけ最新のものをダウンロードします。ここでは、uosnesw-20100825.i686.bin.zipを使用しました。

結果は、コントローラーの設定を行うだけで直ぐに使用することができました。

ubuntuでゲームボーイアドバンス NO$GBAを使用

ubuntuでは、VBA ExpressとVirtual GameBoy Advanceというのが存在しますが、いずれも動作面で難があります。特にUSBコントローラーの設定がうまくいかず、これでは興ざめしてしまいます。

そこで、wineを使ってwindows用のエミュレーターソフトをインストールして使ってみました。
windowsでは主要なエミュレーターソフトは、以下のようになっています。

BoycottAdvance・NO$GBA・VBA・VBALink等

ここでは、NO$GBA(ver2.6)をインストールして動作させてみました。
尚、NO$GBAは、GBA及びNDS対応ですが、GBAでしか試しておりません。
NDSについては、動作未検証ですので、ご注意下さい。

まずは公式サイトからダウンロードを行います。
http://nocash.emubase.de/gba.htm
NO$GBAは、最新版の一つ前のバージョンは無償で提供されています。
そこで、ver2.6をダウンロードしています。最近はバージョンアップがされていない模様ですが、GBAをターゲットにしていますので、問題はないと思います。

それを、解凍して、wineで起動をしました。結果は動作面でも問題がなくUSBのコントローラーも問題なく認識して動作しています。

ゲームボーイアドバンスに関する設定は、以下サイトを参照にしました。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/6130/memo/nocashgba_option.htm

WINEの再設定方法

WINEの良い所?は、再設定が至極簡単なところです。
WINEは、.wineというフォルダに全設定が保存されています。これを削除すれば、再度wineconfigを立ち上げるだけで、簡単に再構築+アプリケーションの再インストールで再生可能です。

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